働き方改革のためのオフィス備品

【働き方改革のためのオフィス備品】

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

栃木県宇都宮市と栃木県北地域の事業者様に『オフィスづくり』のサポートさせていただいている栃木オフィスづくり.com です。

【栃木オフィス作り.com】では、事務所レイアウトの提案やリフォームを行っています。

 

働き方改革、とくに女性が働きやすい職場づくりが課題になっています。オフィスに用意しておきたい備品をいくつか取り上げます。

ただ、無条件で、すべて揃えるべきだというわけではありません。業種の違い、従業員の性別構成や年齢層、そして年度予算などを検討した上で、選択的、計画的に充実させるようにしたいところです。

 

フィッティングボード
フィッテイングボードは、女性がストッキング等をはきかえたりするとき、素足が床に触れるのを避けるためにある着替え台です。百貨店のトイレを中心に、備えている場所が増えています。最近では、一部のコンビニエンスストアにもあります。

ただ、「女性だけ」と思うと間違いです。商談に出かけるためにスーツを整えるとき、仕事の後に「飲み会」用のラフなスタイルに着替えるとき、自転車通勤をしている社員が仕事前に軽く着替えたいときなど、男性社員でも「あると便利」なものです。このため、男性用フロアのトイレに常備する百貨店も増えてきました。

更衣室が用意できない職場では、男女を問わず、用意しておきたい備品です。3万円〜5万円で購入できます。

 

収納ボックス
事務所の環境改善のため、トイレ内にカギ機能付き個人用収納ボックスを置く例が増えてきています。

ここに、歯ブラシや歯磨き粉、男性ならひげそり、女性であれば化粧品や生理用品を収納しておきます。従業員がこれらを持ち運ぶ手間が省けますし、身だしなみの向上につながります。併せて、これらを事務所の机内に保管しておくことで「机=業務用品の置き場所」という公私の境目があいまいになることを防げます。

ついでながら、トイレ内には手洗い場所とは異なる洗面台を「歯磨き用」として確保できるとベターです。女性が多い職場では、女性用トイレ内に化粧直し専用コーナーを用意することも望ましいことです。これらは、可能なところから整備するようにしましょう。

 

ドリンクリップ
事務所の机に用意したいのがドリンクリップ(ドリンクホルダー)です。

ペットボトルのドリンクやコンビニエンスストアのカウンターコーヒーなど、机の上には常時、飲み物が乗っている状態です。夏場であればなおさらでしょう。

これが転倒すると、机や床、さらには書類やパソコンのキーボードを汚してしまいます。最悪の場合、パソコンが故障してしまうこともあります。パソコンの修理費用を考えれば、ドリンクリップを各机に用意することは「お安い」ものでしょう。

飲み物がない場合、ドリンクリップにはスマートフォンを入れておくのもよいでしょう。

また、パソコンのUSBポートからの充電で、保冷・保温できるタイプのものもあります。従業員の要望を聞いて商品を選ぶと、社内のコミュニケーションが向上するかもしれません。

 

ノートPCスタンド
パソコンは事務所に必須のものですが、机上のスペース節約のため、ノートPCを導入する例が多いと思います。

ノートPCの問題点はいくつかあります。数年を経ると、ホコリの影響などで換気(冷却性)が悪化することと、従業員の作業姿勢が前屈みになることで、腰痛などの悪影響を生みやすいことです。

これらを防ぐためには、「ノートPCスタンド」を導入することが有効です。スタンドによってパソコンの置き場所が数センチ高くなり、従業員が前屈みで作業することを防げます。また、空冷ファンを備えたスタンドであれば、冷却性を向上させることもできます。

パソコンは必需品であるだけに、少しでも作業しやすい環境を整えたいところです。

 

モニタリングアラ-ム
管理職や、外出先での仕事が多い人にお勧めのグッズが「モニタリングアラ-ム」です。

これは、大切な物の上に置いておくだけの製品です。喫茶店などで座席にノートパソコンを置いたままトイレに行く際や、書類を机の上に置いた状態で来客対応をする場合などに使います。

事務所入口のセキュリティやパーテーションだけで安心できない場合には、試してみると良いかもしれません。

もし、荷物が動かされるとセンサーが検知し、持ち主のスマートフォンに知らせると同時に、アラーム音で周囲の人に知らせます。

仮に、会社の重要書類を盗もうとするよからぬ人物がいても、警告音にビックリして悪事を断念するかもしれません。ただ、専用アプリをインストールしたスマホは、肌身離さず持っていることが欠かせません。

 

電子吸着ボード
デスク上のパソコンに、メモ代わりに大量のフセンを付けている人がいます。正直なところ、見かけがよいものではありません。しかも、多くなると情報を見逃しがちで、これではまったくの逆効果です。

このような状態を改善するには、「電子吸着ボード」が適しています。テープやノリは不要で、静電気でボードに貼り付けることができます。とはいっても、従業員自身がメモを整理する習慣を付けることは欠かせませんが。

各従業員の机の上に置くのが難しければ、社員の情報共有のために壁に付けるものがあるとよいかもしれません。

 

シャワールーム
これは、やや「未来志向」な提案です。

近年の猛暑は、すさまじいものがあります。出先から帰社した従業員は、汗まみれでしょう。いくら冷房を完備してあっても、暑苦しさはすぐには抜けません。

事務所内にシャワールームを備えておけば、季節を問わず、従業員のリフレッシュに役立ちます。自転車などによるエコな通勤スタイルを促す効果もあります。

実際、従業員の環境整備に熱心なハイテク系企業を中心に、予約制のシャワールームを導入するところが増えています。羽田空港など、ラウンジの施設として充実させているところもあります。

中小企業ではすぐには難しいでしょうが、「数年後」の計画に入れることは「アリ」でしょう。

 

【栃木オフィス作り.com】は、栃木県宇都宮市と栃木県北地域での”オフィスづくり”をサポートさせていただきます。ぜひ一度、ご相談いただけると幸いです。

栃木県でのオフィスづくりのご相談は【栃木オフィス作り.com】にお任せください。

“栃木オフィスづくり.comのサービス”オフィス家具

栃木オフィス内装工事.comでは、 栃木県宇都宮市、栃木県北地域(大田原市、那須塩原市、矢板市、那須鳥山市、さくら市、那須町、那珂川町、塩谷町、高根沢町)を中心に、お客様のオフィス移転やオフィス内装工事のご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。

栃木県宇都宮市、栃木県北地域での
オフィス環境づくりはお任せください

028-722-2168

受付時間:平日9:00~18:00

栃木オフィス内装工事.comご対応エリア
【ご対応エリア】
栃木県大田原市
栃木県那須塩原市
栃木県矢板市
栃木県那須鳥山市
栃木県さくら市
栃木県那須町
栃木県那珂川町
栃木県塩谷町
栃木県高根沢町
栃木県宇都宮市