【全編再掲】無線LAN導入の前に

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栃木県宇都宮市と栃木県北地域の事業者様に『オフィスづくり』のサポートさせていただいている栃木オフィスづくり.com です。

【栃木オフィス作り.com】では、事務所レイアウトの提案、リフォームを行っています。

以前、シリーズで連載した「無線LAN導入の前に」を、統合・再編集しました。

無線LANを導入する事務所が増えています。

無線LANのメリット

無線LANの利点は、以下のようなものです。

  • ケーブルレスで清潔、レイアウトも自由
    LANケーブルを取り回す必要がないので、オフィス全体がスッキリしたものになり、デスクのレイアウトの自由度も増します。無線対応プリンタも導入できます。
  • タブレットやスマホも快適に
    無線LANがあれば、タブレットやスマホを使って軽作業を行うことも簡単です。
  • プロバイダ不要の導入も可能
    ソフトバンクによる「SoftBank Air」など、インターネットプロバイダとの契約が不要なサービスもあり、全体の経費を抑えることができます。
  • 有線非対応のノートパソコンも増えている
    最近のノートパソコン、とくに軽量・薄型の製品では、有線LANのポートが付属していないものがあります。別途アダプタがあれば利用できますが、面倒です。

無線LANのリスク

一方、いくつかのリスクもあります。

  • 有線LANに比べて安定性が低い
    無線LANは、速度やカバーエリアにおいて、有線LANほどの安定性はありません。急な速度低下などが起きることがあります。
  • 電波干渉、範囲に注意
    無線LANの規格によっては、電子レンジや無線式マウスの電波と干渉し、速度低下や通信が途絶することがあります。規格によってカバーエリアが異なるため、1フロアに複数の無線LAN環境を設置しなければならないこともあります。
  • Wi-Fiルータの問題点
    市販のWi-Fiルータを、初期設定のままで使用することには危険性が伴います。Wi-Fiルータにはパスワードが記載されていることがあり、部外者に「盗み見」されかねません。パスワードなしでのアクセスを認めることは、さらに危険です。

無線LANの規格

無線LANには複数の規格があります。規格によって、電波干渉やカバーエリアが異なります。

無線LAN関連の製品のパッケージには「IEEE802.11ac/n/a/g/b準拠」などと記載されています。この「ac/n/a/g/b」がそれぞれ、規格となります。

  • 通信速度の違い
    ac > n > a = g > b の速度となります。最近では、ac と同等の速度の出る ad という規格も登場しています。
  • 障害物への強さ
    g = b = n > a = ac となります。高い周波数を使用している規格ほど、電波の直進性が強いことによります。
  • 電波干渉への耐性
    ac = n = a > g = b となります。g や b は、電子レンジや無線式のマウスやキーボードとの干渉で、速度低下が起きやすくなります。
  • 対応機器の多様さ
    g = b = a > ac となります。g、b、a は以前からある規格なため、対応機器も多く、ルータは比較的安価です。少し古いパソコンやタブレットでは、ac に対応していない場合もあります。ad に対応した製品は、まだ少数です。

事務所の広さや環境、使用しているパソコンに応じて、どの規格を採用するかを決めるのがベストです。狭い場所で高速通信をしたいなら「ac」、広いところでそこそこ使うのなら「g」でしょう。

セキュリティ対策を万全に

無線LAN環境を導入する際には、パソコンやタブレットなどの機器へのセキュリティ対策が必要です。ネットワーク機器、とくにWi-Fiルータへの対策も必要です。

最近では、ルータの設定を書き換え、そこからパソコンなどを侵入するというタイプの不正アクセスが増加しています。スマホに勝手にアプリをインストールされたり、スマートスピーカーを不正操作されるなどの事例が増えています。

Wi-Fiルータのセキュリティを高めるには、

  • ルータのファームウェアを最新に保つ
    製品のWebサイトをチェックし、ソフトウェアが更新されていればインストールします。
  • ルータの管理者パスワードを設定する
    ルータのネットワーク名や管理者パスワードを変更します。購入時には、管理者パスワードが設定されていないこともあるので注意が必要です。
  • ネットワーク名などを変更する
    もともとのネットワーク名やパスワードのままだと、不正アクセス者に見抜かれやすいものです。また、ルータ本体にパスワードを記載したシールが貼ってあることが多く、これは部外者による「盗み見」のリスクとなります。

今後、すべての家電製品がネットワークにつながる IoT(モノのインターネット)社会が到来します。すべての機器にセキュリティ対策を行うのは、非常に面倒です。そこで、たった1台設置するだけで、家庭や事務所ネットワークの安全性を高めることができる機器があります。

それは「ウイルスバスター for Home Network」。Wi-Fiルータに接続するだけで、ネットワークを監視し、不正侵入をブロックしてくれます。本体代と年間サービス費用がかかりますが、1カ月あたりでは 810円とお得です(2年目からは 540円)。

「IT(情報技術)に詳しい社員がいない」という事業所様には、お勧めしたい製品です。

【栃木オフィス作り.com】は、栃木県宇都宮市と栃木県北地域での”オフィスづくり”をサポートさせていただきます。クリーニングも行っておりますので、ぜひ一度、ご相談いただけると幸いです。

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