知っておきたい!オフィスの消毒法(1)

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新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、オフィスや家屋の消毒に注目が集まっています。中国などでは屋外道路の消毒も行われているようですが、それはややオーバーとしても、オフィスの消毒については知っておいて損はありません。

消毒液の種類
まず、社内で新型コロナウイルスの感染が発覚した場合、消毒を強いられることが多いと思います。消毒・除菌に有効とされる薬剤には、以下のものがあります。

・アルコール消毒液
これは一般的なものですが、濃度は75%以上が推奨されています。

・次亜塩素酸水
濃度200ppm以上が推奨されています。

・次亜塩素酸ナトリウム
濃度は0.02%以上、明確に汚染されている場所では0.1%以上が推奨されています。家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムです。

消毒の方法
消毒の際は、まず、共用部分を重視します。共用部分は、感染者だけでなく、さまざまな人が触れるため、念入りに消毒することが必要です。

具体的には、ドアの取っ手やノブです。薄めた塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしても有効です。外部からの出入り場所など、状況に応じて、消毒のレベルを変えてもよいでしょう

作業は、専門の業者に任せることが推奨されます。時前で行う場合は、防護服・ゴーグル・マスク・手袋・シューズカバーを着用します。さほど深刻な汚染でないことが確実なら、マスク・エプロン・ゴム手袋の着用だけでもよいでしょう。

消毒の際には、ULV噴霧器(空間噴霧)で除菌剤を吹き付けます。順序は、天井→壁の順で行います。最後は床ですが、噴霧後はすぐに拭き取らず、自然乾燥をさせます。ただ、素材によっては漂白してしましますので、事前の確認を行います。

なお、除菌剤はふきんの方につけることを忘れないで下さい。拭き取り方法は、手を往復させるのではなく、体から遠い方向に向かって拭くようにします。作業時は、換気を十分に行います。

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