地震対策で必須!オフィスのガラス飛散防止対策
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オフィスの地震対策では、家具の転倒防止と並び「ガラスの飛散防止対策」が欠かせません。ガラス破片の飛散は、室内の従業員だけでなく、屋外の歩行者にも重大な危険を及ぼす可能性があります。災害時の被害を最小限にするためにも、ガラスの飛散対策は必ず検討しましょう。
ガラスの飛散防止に効果的な方法
飛散防止フィルムを貼る
最も一般的な対策が「飛散防止フィルム」の施工です。ガラスが割れた際に、破片がフィルムに保持されるため、周囲に飛び散ることを防ぎます。
フィルムには以下のような付加機能を備えた製品もあります。
・紫外線(UV)カット
・断熱性能
・防犯性能
ガラス面の一部分だけに貼ると効果が弱まるため、全面に施工するのがベスト です。DIYでも貼れますが、気泡やしわを防ぐためには専門業者による施工をおすすめします。
カーテンを設置する
軽度な対策としては、窓にカーテンを設置する方法があります。ガラスが割れてもカーテンが受け止めるため、室内への飛散を軽減できます。
なお、飛散防止フィルムと併用することで、より高い安全性を確保 できます。
部屋のレイアウトを見直す
地震によって直接ガラスが割れるケースもありますが、多くは 家具の転倒・衝突が原因 です。キャビネットや棚が窓際にある場合は、配置を変更して衝突リスクを減らすことが重要 です。
合わせガラス(防災ガラス)へ交換する
より高い効果を求める場合は、ガラスそのものを「合わせガラス(防災ガラス)」へ交換する方法があります。
合わせガラスの特徴:
・ガラスとガラスの間に樹脂フィルムを挟んで一体化
・衝撃を受けてもガラスが飛び散りにくい
・防音性能も向上
・一般ガラスよりはコストが高め
長期的な安全性を考えると、投資効果の高い対策のひとつです。
飛散防止フィルムは「強度アップ」を目的としたものではない
注意点として、飛散防止フィルムは ガラス破壊そのものを防ぐ効果はありません。
ガラスの強度を高めるには以下の方法が必要です。
・ガラスを厚くする
・強化ガラスに交換する
目的に応じて適切な対策を選ぶようにしましょう。
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