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栃木県宇都宮市と栃木県北地域の事業者様に『オフィス内装工事』のサポートをさせていただいている【栃木オフィス内装工事．com】です。

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オフィスにおける情報管理の重要性はましています。顧客や商品情報はいうまでもなく、近年ではWeb会議が普及したこともあり、音声情報の漏えいを防ぐ努力も必要になっています。

ドアや壁の隙間からの直接の音漏れだけでなく、壁などの振動による音漏れもあります。「ドアを閉める」といった社内外を区分けする対応だけでなく、Web会議が行われることを想定し、社内での漏えい対策も必要になります。

とくに音漏れ対策が必要なスペースは、意思決定が行われる会議室、顧客との会話が行われる社長室や応接室、従業員がくつろぐ休憩スペースです。

まず、物理的な音漏れ対策について述べます。

スラブtoスラブ工事
天井やフロアなどの空洞部分を埋める工事を行って、音漏れを防ぐものです。ただ、この工事はコストがかかります。また、ビル管理会社への事前確認が必要になることがあります。

ロックウール充填
パーティション内の隙間にしゃ音材を充填する工事です。スラブtoスラブ工事に比べて安価です。

パーテーションの設置・変更
パーテーションをスチール製に変更したり、ダブルガラスや厚みのあるものに変えるなどです。ただ、すでに部屋上のパーテーションを設置済みの場合は、解体工事費と廃棄費がかかります。

吸音パネル
吸音素材によるパネルを設置することで反響音を除くものです。裏面にマグネットがついているので、設置場所は比較的自由にできます。あらかじめ鉄板プレートの設置が必要になることがあります。

サウンドマスキング
特殊な音を流すことで、音漏れを聞こえにくくするものです。ただ、音を完全に消すものではなく、会話などを判読しずらくするものです。天井にマスキング音を流すスピーカーを設置します。

Web会議スペース
個室式のWeb会議専用スペースを設置します。天井への工事が必要になる場合もあり、事前に消防署に確認しなければならないこともあります。

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