いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

栃木県宇都宮市と栃木県北地域の事業者様に『オフィス内装工事』のサポートをさせていただいている【栃木オフィス内装工事．com】です。

【栃木オフィス内装工事．com】では、事務所レイアウトの提案やリフォーム、環境整備を行っています。

早くも猛暑が到来しています。エアコンの使用も始まっていると思いますが、気になるのは「電気の使いすぎ」です。

電気を使いすぎると、もしくは漏電が発生すると、自動的にブレーカーが落ちて電流がしゃ断されます。

ブレーカーと一口に言っても、実は、３種類あります。アンペアブレーカー、安全ブレーカー、漏電ブレーカーです。

アンペアブレーカーは、契約を超えた電力の使用を感知すると、電気をしゃ断するものです。これが作動するのは、同時に使用する電力が契約容量を超えた場合です。超えやすいシーンは、電子レンジや炊飯器、ドライヤーなどを同時に使用した場合です。

安全ブレーカーは、部屋や電化製品ごとの電気を管理します。特定の部屋の電気をしゃ断します。部屋ごとに同時使用する電力が上限に達したときに作動します。

漏電ブレーカーは、漏電を感知するものです。電線やケーブルなどが老朽化もしくは損傷することで、電気が本来通るべき回路から漏れ出た場合に作動します。漏電は、接触不良やコンセントの汚損、アース線の故障などで発生します。

なお、エアコンの場合、専用のコンセントとブレーカーを使用するのが一般的です。そうであっても、この季節は電気の使用には敏感になっておきましょう。

アンペアブレーカーが作動した場合は、すべての電化製品の電源を切った後、分電盤のブレーカーを「入」の状態にします。ただ、同時に使用する電化製品を減らさないと、再びブレーカーが落ちかねないので注意しましょう。

安全ブレーカーの復旧法は、アンペアブレーカーと同じです。

漏電ブレーカーを復旧は、まず、漏電している箇所を特定します。安全ブレーカーを順番に「入」にすることで確認できます。ただ、漏電原因がわからないときは、必ず電力会社へ連絡しましょう。漏電は、火災や感電につながりかねないからです。

栃木県でのオフィスのリフォーム・修繕なら、お任せください。オフィス家具の選定と販売・レイアウト変更、ネットワークとセキュリティに関するご相談もお気軽に【栃木オフィス内装工事．com】にご連絡ください。

“栃木オフィス内装工事．comのサービス”